全日本試斬道連盟 二代目会長
武道専門塾誠眞館 二代目館長

佛剣雲流平法第12世宗家
吉田 英龍(英二)


武道専門塾誠眞館は、日本古来の武道を、見た目の美しさに捉われ、本当に斬れない剣舞居合から逸脱し、試斬を通じて本当に斬れる本物の居合を追求します。 経験者の方には、己の居合の技を磨き、斬れる居合を会得し、また、初心者の方には、本物の斬れる居合を会得し、刀剣を所持するに相応しい人格形成に励み、礼節を重んじる武家作法としての居合を、この誠眞館で通じ修行されることを望んでいます。 尚、稽古にあたっては、安全に留意し、決して他の者に危惧を与える行動は一切とらない事を旨に修行を励んでください。 これから共に勉強していきましょう。

第10回全日本試斬道選手権大会において、
公開試斬

昭和28年生、岡山県出身。
高校、大学とフェンシング部に所属。39歳の時、誠眞館の門を叩き、それ以来、「佛剣雲流兵法」「戸山流居合道」「護心剣法」を宗家の基で、徹底的に教え鍛えられ、ここ数年は宗家の体調を考慮し、師範代として後輩の指導に当たっていました。平成17年12月宗家の急逝により、宗家の意思・技を受け継ぎ、日本古来の武道に火種を消さぬよう日々鍛錬、練習に精進しています。




全日本試斬道連盟 初代会長
武道専門塾誠眞館 初代館長
佛剣雲流平法第11世宗家
細尾 夕雲(宣治)



おもな武道歴

剣道
ボクシング国体出場
空手
柔道
フェンシング
無双直伝英信流居合道
田宮流居合道
戸山流居合道
柔剣道
射撃
小太刀護身道


〜 細尾 夕雲 先生について 〜

昭和10年生れ 岡山県出身。
「武」と名の付くもの殆どに手を付け、総段数は100を超える。
特に剣術を好み、剣道から居合と進む。
英信、田宮、戸山流を修めた後、門外不出である家伝の抜刀術に「雲」と名付け、口伝のみであったものを体系つけ確立、佛剣雲流平法第11世宗家を継承。
広く門弟を募り、国内外に、武道専門塾誠眞館11の総師範として活躍、終生の念願である 古武道館道場をつくり、僅かながらでも武の道に資したいと尽力する。

平成17年12月17日永眠。享年70歳


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